原料 |
主ににマダケ、モウソウダケを使用 |
製造法 |
◆竹は4年で成木になります。それを採集し、乾燥した後、炭化炉で加熱分解して竹炭を作ります。
その時出る物が竹酢液です。
◆製造 粗竹酢液の製造法は炭化装置により排煙温度80〜120℃で生じる排煙を冷却します。
◆精製 精製は、粗竹酢液を6ケ月以上静置し、水面の油膜を除去し、底に沈降したタール分を除去した液体をろ過し、精製します。
◆貯蔵 貯蔵は耐酸性容器で冷暗所に貯蔵します。 |
利用方法 |
消毒殺菌効果大、アトピー性皮膚炎の治療にも大活躍!
竹酢液の6つの効果と利用方法
1.殺菌消毒効果
水で薄めた竹酢液をスプレーでまな板などにふリかけると消毒殺菌効果で雑菌の繁殖を抑さえます。
大腸菌、サルモネラ菌にも効果てきめんで、最近有名になったO-157の殺菌効果も確かめられています。
「おもいっきリテレビ」で、この竹酢液をうがいに使用すると、口内炎、歯周病予防に効果があり、虫歯を防ぐことができると特集しており、見られた方も多いと思います。(コップ半分の水に3〜5滴)
2.消臭効果
生ゴミ、トイレなどの臭いのもとを中和させたり、悪臭のもとを化学的に変化させます。
(10〜100倍に薄めた液)
3.害虫駆除
この竹酢液を植物に散布すると「あぶらむし」など害虫を駆除することができます。
農薬と違って人体に無害というのは安心です。(500〜1000倍)
4.土壌改良
土の中の環境を変えて、有用微生物の活動をしやすくさせます。(500〜1000倍)
5.水虫
カビの一種である、皮膚糸状菌である白せん菌の治療に効果が認められています。(5〜20倍)
6.アトピー
今、アトピーの方が本当に多く、日本でも200万人の人が苦しんでいるといわれています。
竹酢液をお風呂にいれると、アトピー性皮膚炎の治療効果があるといわれています。
ただし、すべての人に効果が必ずあるとはいえず、効果が認められない例もあります。
(150リットルの浴槽に10〜20cc)
一方、ステロイド治療でどうしても治らなかった人が、竹酢液で症状が軽減する例が多いのも事実です。
抗ヒスタミン剤と同じ働きをする成分が竹酢液に含まれているのだと想像されるとのことですが、完全には解明されておりません。
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※開封後、内容液が酸素に触れることにより酸化し黒くなることがあります。
(内容液は竹酢液原液で還元力がある証しです)
気になる方は初めから小分けしてお使い下さい。 |
取り扱い上の注意 |
幼児の手の届かないところに保管してください。
.誤って原液が目や口に入った場合は、水で洗浄してください。
散布時はマスクやメガネをご使用してください。
作物の種類、用途によって希釈倍率が異なりますので、薄い方からお試し下さい。
アルカリ性薬品・資材との混用は避けてください。
保管及び開封後は密閉して冷暗所を使用してください。
プラスチック又はステンレス容器以外では腐食します。
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